■初心忘れるべからず そして感謝

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初心を思い出して、

感謝の気持ちを込めて

製作すること。

 

作ったものがどうか

そこだけだと

どうしても尖ったものが

生まれてきてしまいがちになってしまう。

 

モチベーションを維持するのも自分次第。

 

「感謝の気持ち、そして初心を忘れない。」

心を込めて製作するには

とっても大切だと思ったから

綴っておく。

 

 

 

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TAILOR MADE forRHC  3years

 

 

 

 

 

 

ほんと軽い気持ちで

ミシンを始めた22,3歳くらいから

服をリメイクしたり、リサイズしたりしていたけれど

相当な数をこなして、好きに服を弄れるようになった。

自己満の世界なんで、飽きるのも早い。

「ある程度のことはできるようになったし、

そろそろつまんねーな」

って思っていたんだけど。

 

 

 

 

 

 

そんなタイミングで

僕は「とてつもない言葉」に出会ってしまう。

 

 

 

「新しくないことが新しいってこと」

家電や医療はそうはいかないかもしれないけど、

ファッションは過去の作品や昔のいいものの焼き直しがほとんど。

そもそもすべてのファッションは貴族・民族・戦争とかがルーツになっていて

そこであったものが現代に進化してるわけだ。

だから、あまり、目立つものというより、

手作り感があったり、温もりが感じられたりする、

作り手の愛と魂のこもった服を選んでほしいな。

 

むしろ、40年後に孫にあげてもいいようなモノっていうのが

いい服だと俺は勝手に思ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロンハーマン

日本に引っ張ってきた立役者

三根弘毅さんの記事。

 

 

人生で一番心に突き刺さったのが

この人の言葉だった。

この言葉に出会ってなかったら

僕は本当の意味での「服創り」をしていなかった。

 

 

 

 

ここからはもう

リメイクだけじゃ終わらせない。

 

 

 

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「仕立ての世界」へ。

 

 

 

でも、あの記事見たら

「俺、きっとできる」って思ったんですよね。

不思議。

 

 

つづく