■一旦落ち着いて

ハンドメイドで

本当の意味での0→1。

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生地仕入れ〜仕立て〜色落ち加工〜仕上げまで

本気で全部の工程を行なったプロダクトが完成すると

こんな感じになるといったサンプル製作を約3ヶ月行なっていました。

全く同じものを何本も作ると行った機械的な生産方式ではなくて、

色を3ランクに絞って、

「ハンドメイドだからこそ1本1本が違うことが魅力」

を追いかけました。

 

 

 

とりあえずこれらの製作が終わってから

約3・4日くらい、全くミシンに触れていません。

 

 

一旦休んでみることにして、極力洋服のことを考えないように

家族とじっくり時間を過ごしたり、ゆっくりYouTubeを見たりして

時間を過ごすようにしていました。

 

実際、全く考えずに過ごす事ができました。

でも本当についさっき思った事があるので

ここに書いておこうと思います。

 

 

 

『仕立てから加工までのデニム』をやりきった結果見えてきたのは、

仕立て以外のどこかで

『ユーモア』だったり『ユニーク』なアイデアをぶつけたい熱みたいなもの。

手前暇かけたから、もちろんいいでしょう?だけじゃなくて、(実際それだけじゃダメ)

イデアそのもののがセンス◉みたいなところ。

それできるんならこういうこともできる?あれもできる??みたいな。

そこをもっと鍛えたいなーとおもっていて。

 

『1点張りの物作りで満足してるといろいろと偏ってくるぞー』

ってサイレンが自分の中でウーウー鳴ってる感じ。

 

 

やることやるのは当たり前なんですよ。

でも「さらに何やる」の部分は

全く別の考え方で、他のものを作ったり、リメイクで遊んでみたり

時間をもっと有効活用するべきだなーって思ったんです。

 

かわらずデニムの製作(仕立て〜加工までの0→1プロダクト)は

何があっても変わらずやっていきます。

でもそれ以外のことにも目を向けたらもっともっと面白くなりますよね。

 

 

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古着のリメイクで遊んでみた。とか。

アメリカ?イタリア?ドイツ?フランス?

ヴィンテージ?レギュラー?

いや、もう何だっていいでしょう。

 

『厳選した古着』を通好みな、センスあるリメイクで作りかえられてたら最高じゃないですか。

 

やる側がオモロいなーってのが

実際見てる側はオモロい。間違いない。

 

 

COLLECTION9