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なんなんでしょうか。このかっこよさは。
1990年〜2000年代って
僕はまだ10才くらいで野球ボールを必死で追いかけていた時代。
そんな時に世界のどこかでこんな素敵なショーが行われていたんです。
実際にここにいた人達がめちゃくちゃ羨ましい。
ショーは服のクオリティももちろん評価されるんだろうけど
デザイナーの世界観を堪能する場所。
バイヤーで商品としてどうかの判断を下すのはとっても難しいんだろうなーって思います。
これらの写真を見て直接的に影響を受けてスタイリングに活かすのも
もちろん間違いじゃないし、
これならリアルクローズとして扱える服だとも思うんだけれど。
でも本当に大切なのはそのもっと深いところな訳です。
inspirationを受けるとか
カッコつけるつもりはありませんが
自分で何かを作ったことのある人。
そんな人たちには分かると思います。
結局のところ、視覚的に捉えすぎたりすると
それはただの真似事に過ぎない。
どうせ作るんだからORIGINALITYを突き止めたい。
そんな迷いや葛藤の中で
自分らしさを出していかなければならない。
これはORIGINALITYを目指す人達が必ずぶつかる大きな山です。
men'のなにかをみて、
あ‼︎って思うことよりも
ladiesの方を見てる方がすごく勉強になるんですよね。
なんでなのかわかんないんだけど。